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老いの春を、煌いて生きる

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悔いなく生き切ることを目指す79歳の青春日記

シェアハウスをめぐる嵐のような1ヶ月余りを終えて(3)

わくわくの嵐が吹き続けた日々
6月20日を境に、「やすらぎの泉」の現場はにわかに賑やかになっていった。
次から次から、応援に行きたいという電話が入り、連日入れ替わり立ち代り、実に多くの方が「やすらぎの泉」の掃除や修繕や物資のプレゼントにとやってきてくださる。
この日の朝突然おいでんせぇのメンバーに誘われ、県央からやってきた大工のOさんが早速プロらしい活躍を始め、洗濯場に窓をつけたり、本間サイズの網戸を作成したりしてくださって大助かり。
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つれてきた坊さんのBさんも便所の天井の穴をふさいだり、あちこちと大工仕事に余念が無い。
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この日から作業に加わった被災者Sさんも丁寧な掃除や建具磨きで、手に豆を作るほどだった。
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県北から網戸貼りに駆けつけてくださった方もある。
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仕事が終わって深夜になってから駆けつけてシンクを磨き、腐った部分を修理してくれる人もいる。
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1日しか来られないよといっていた大工さんが、翌日も本格的な準備をしてやってきて、実に楽しそうに作業をされている。
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そして21日には、プロの庭師である親友Yさんがボランティアを引き受けて、ジャングルのように茂っていた庭の植え込みを、見事に刈り込んでくださった。
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沢山の人たちが、家のあちこちで動いてくださっている。
ポイントだけお話しすれば、後は皆さん自主的に考え工夫し動いてくださる。なんとスムーズな動きなのだろう。そして皆さん、共通して明るく楽しそうに動いておられる。
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手に負えない古い建具の不具合も魔術師のように治してしまうYさんは、給水施設の改善や増設にも大活躍。
照明器具の調整なども、経営者とは思えない気さくさでさっとやってくださる。
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夜中まで煌々と電気がつき、槌音が絶えない古民家の様子に、地域の人たちも興味津々の様子だった。
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静かに障子や襖を張り続けるKさんのお陰で、部屋はどんどん明るくなっていく。
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屋根が腐食して、崩落の危険があった庭の門も、KさんとSさんの共同作業で見事に解体された。
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玄関前の門から庭に続く土地が、急に広くなった感じで、エネルギーの通りが良くなった。
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県北から来て、まるで子供たちの工作の時間のようにはしゃぎながら、出窓にタイルを張ってくださる奥様たち。
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忙しい看護師の仕事の合間に仲間から集めた支援物資を携えて駆けつけ、掃除などをニコヤカに引きうけてくださるHさん。
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今月中は、近くの備前に仕事に来ているのでと毎日帰途に立ち寄り、進んでトイレや洗面などをぴかぴかに磨いてくださるMさん。
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今日始めて出会う人も、まるで同じ家族のように仲良く助け合いながら作業し、休憩時間を楽しく分かち合う。
一人ひとりの笑顔が、仕事と志事の違いを象徴しているようだった。
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数十年前の生活レベルに合わせて作られている電気の引き込みや配線などを、今の生活水準に合わせて改善増設する志事は、古民家再生では最も重要な要素の一つだが、医食同源の観点から農のあり方を何とかしようと日ごろ尽力されているKさんが、今回は電気工事士の腕前を生かして大活躍。
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IT関係の仕事で寝る間もない忙しさのSさんも深夜に駆けつけて、万能振りを披露。

20日に始まった嵐のようなボランティアさんたちの動きは、この家を確実に変えつつある。

物語はまだまだ続くが、今日はこの辺でいったんストップとしよう。
by mahorobanokimi | 2011-07-26 10:19 | おいでんせ・やすらぎ関連