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老いの春を、煌いて生きる

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悔いなく生き切ることを目指す79歳の青春日記

Thriveを見て感じたこと と 池田整治さんの講演

あなたはThriveという映画を、もうご覧になっただろうか?
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私はごく最近友人から薦められ、DVDをプレゼントされて始めて見たのだが、昨年から知る人ぞ知る映画だったらしい。
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最近アマゾンでも取り扱いがはじまっているので簡単に入手できるし、各地で上映会も始まっているようだ。

見終わった私の感想をひとことで言えば、ついにここまで表現できる時代になったのだなあ!ということであった。

内容は・・・いやそれは書かずに置こう。
今までの日本がなぜこんな社会になってしまったのかについてのヒントが網羅されていると私は思うが、興味があればあなた自身でまず見て欲しい。
見た後で、共鳴したり反発を感じたり、そんなばかなと思ったり・・・人により反応は様々だろう。
だができれば、もしこれが事実だとしたら、という観点から、一度じっくり自分の暮らしや仕事の実情を見直して見ることをお勧めする。

私自身は、すでにこの20年ほど、様々な情報源や書籍から、このような世界や仕組みについて学んできて、この映画の情報のほとんどは事実だと思っているが、それをあなたに押し付ける気は無い。
しかし、こんなものが世の中で拡散しだすとしたら、明らかに世界の仕組みが大きく変わる転換点が、今眼前に開けつつあるといえるのではないかと思う。

そして3月4日には池田整治さんの岡山では初めての講演を聞いた。
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著書マインドコントロール、マインドコントロール2や転生会議などを拝見して、腹と胸と頭の統合された文武両道の現代のサムライと理解してはいたが、普段見かけるWebの写真などから、ついいかめしさや厳しさを予想していた。が、ご本人はとても穏やかで温かい感じの方だった。
考えてみれば、命をかける武人としての覚悟と同時に、優しい家族への思いがつずられた著作「心の旅路」を出されたり夕日の写真展でグランプリをとるようなすばらしい写真を撮られる方だから、それも当然であろう。

実体験に基づいたお話の多くは、著書にも書かれていたものではあったが、直接伺っていると、池田氏が言葉を発せられる前に、内にあるあふれるような思いの方が先に伝わって来て、言葉を聞く前に私の内側から涙があふれてくるような体験を何度もさせていただいた。

日本というこのすばらしい国と民が、世界的な規模で影響を行使してきた陰の勢力により、戦後のあるいは明治以後 いかに洗脳され貶められてきたかが、実にわかりやすく話された。

一人でも多くの人に、池田さんの話を聞いてもらいたいと思う。せめてマインドコントロールに関する著書を読んで見ていただきたいと思う
先にあげたThriveの内容が、より現実的な形で浮かびあがり、あなたの人生を多い尽くしているマトリックスの世界にひびが入り始めるかも知れない。


正直言って、私はこのような話題に正面からは触れてこなかった。陰の勢力の力を知れば知るほど、そのことを暴くと、圧力がかかり、地上天国のようなコミュニティーを創りたいという私の夢が押しつぶされるのではないか、と恐れていたからだ。
しかし、Thriveをつくったフォスター・ギャンブルさんも、また池田整治さんも、恐らく影の勢力から狙われ、場合によっては暗殺される危険さえあることを、きっと覚悟して立ち上がられたと思う。お二人の勇気に触れて、臆病な私も、これからは、このテーマと向き合っていくことを発信する決意を付けさせてもらった。


思えば、私が1年前おいでんせぇ岡山に参加したのは、「東日本大震災や放射能被害に遭って、避難して来られる方々の中にこそ、この国の政治やマスコミの撒き散らす嘘に気づき、マインドコントロールされてきた事実に気づき始めた人たちが多くいらっしゃるに違いない。」「そんな方々とつながって、本当に命のつながりと愛の渡しあいを基とする新しい社会を創りたい。」という動機からだった。

またいずれ詳しく書いていこうと思うが、現実に「やすらぎの泉」に来られたお母さんたちの多くが、「今までもっとも大事だと思ってきたお金や財産や、ステータスは、ここで体験している命のつながりと比べたらどれほどの意味を持つのかと思うようになった。」という意味の話をされるようになってきている。
明らかに、東日本大震災が、マトリックスに閉じ込められている状態に人々が気づく「目覚ましベル」となってるのだ。

長年にわたるマインドコントロールにより、私自身の中にも多くの思い込みや自分を縛る考えがしみこんでいた。そのことに気づいてから今までの20年近い歳月、私は自分で洗脳解きをやり続けてきた。
自分で取り入れたものは、気づきさえすれば手放せる。しかし、自分でも驚くほど深いレベルまで浸透している思い込みも多い。
このセルフ洗脳解きの旅はまだまだ続くのかもしれない。

いずれ、新しいコミュニティー創りの準備としても、目覚めのワークショップをやる必要があるなと思い始めていたが、今回Thriveや池田整治さんとの出会いが続いたことで、一層その思いが強くなってきたことを告白しておこう。
by mahorobanokimi | 2012-03-08 23:29 | 新しい社会の在り方に向けて

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