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老いの春を、煌いて生きる

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悔いなく生き切ることを目指す79歳の青春日記

生涯健幸を実現したければ、健康診断は受けない方が良い。

真健幸道の考え方からすると、普段の健康管理でも、多くの方の健康常識は?だということになります。


生涯健幸を実現したければ、健康診断は受けない方が良い。_a0080610_1452516.jpg

健幸長寿、生涯現役を実現する上で、大切だとわたしが思い、私自身が実践していることを書いておきます。
(心身ともの健康という意味で、わたしは健幸という言葉を使っています。)

1.自分の健幸は自分が責任を持つという自覚を持つこと。

 この自覚を持つということは、常時自分の心身の状態に意識を向けてあげるということでもあります。

 お母さんが、小さな子供に意識を向け続けていて、異常があるとすぐ気づくようなもので、自分自身の心身を無関心のままで放置しないということです。

2.何かいつもと違う感じがしたら、それは自分の命さんからのメッセージとして捉え、先手で対策を講じます。

 例えば、最近、食事の時に自分の唇の内側を噛むことが多いな、とか口内炎が出てきたなと思うと、すぐ柿茶を飲んでビタミンCを補給したり、レバーや海藻などビタミンB2の多い食品を食べるなどして、口内の腫れを引き締め粘膜を強化します。

 冬は唇が乾いてひび割れている人が多く、リップクリームなどがよく売れているようですが、もし自分の唇が乾いているようなら、水を飲む量の不足と捉え、飲む量を増やします。

3.症状が出ても、医者には行かず、薬も飲まない。

  症状は自然治癒のために生命が選んだ最善の対策です。
  (この事の詳細は、勝Zの真健幸道シリーズ①「健幸自立」をご覧下さい。)

 現代医学の治療は主として対症療法ですから、自然治癒の妨害をするのを仕事にしています。
 症状が出てもわたしは医者にはいきません。

 緊急状況でない限り、医者にはいかず、薬も使わないことが大切です。
 脚湯法や芥子湿布、こんにゃく湿布等といったお手当法やホメオパシーなど、自然治癒の働きをサポートするようなものは、どんどん活用します。

4.健康診断や人間ドックは受けない。

 わたしは30年近く、身体検査や健康診断というものを受けたことがありません。

 皆さんはおそらく、もし異常があってはいけないから調べてもらおうと思うから検診やドックに行くのでしょう。
と言うことは、心の内側に、「人間はいずれ病気になるものだ」という考えが働いているのではありませんか?

 症状が出ると、それは病気という悪いものだから、押さえ込まなければという洗脳を繰り返し叩き込まれてきたのですから、無理はないのですが、その洗脳から抜け出すことが、ピンころ人生実現につながります。
 「ガンになったら怖いから」とガン検診を受け続ける人は、ガンになる確率を自ら増やしていることになります。そしてもし「あなたはガンにかかっている可能性があります 」と診断されると、たとえ誤診でも、おそらくあなたは本当にガンになることでしょう。

 いつかは病気になるかも、という思いはいずれ現象化します。
 症状は健幸を維持するための自然治癒のプロセス。生命には健幸を維持する仕組み(自動システム)として症状が備わっているのだから本来病気というものは存在しない。症状がわたしを守ってくれると信じていれば、それが現象化します。わたしは76年間それでやってきてうまくいっています。

 「どのような状況にあっても、38億年引き継がれ、生き続けてきた生命の叡智(真健幸道ではこれをイノチネと呼んでいます)が、わたしの命を守るのに最善の選択をしてくれている 」
 このことを信じきることが、ピンころ人生実現にはとっても役に立ちます。


 詳しくは、真健幸道シリーズ①「健康自立」をお読みください。

by mahorobanokimi | 2017-01-26 14:06 | 観点(1)高齢化時代を考える。

by mahorobanokimi