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老いの春を、煌いて生きる

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悔いなく生き切ることを目指す75歳の青春日記

みくさのみたから合宿に参加しています。


今わたしは、長野県伊那市にある国立信州高遠青少年自然の家で、このブログを書いています。

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諏訪湖にも近い南アルプス北端の、森の中にある施設で、小鳥やカエルたちの声に囲まれ、強い日差しにもかかわらず、木陰は涼しく爽やかです。

ここに来た目的は、

みくさのみたからの合宿

に参加するためです。


「みくさのみたから」
これまでは聞きなれなかった言葉かと思います。
三種の神器の事かな?と思われ方もあるでしょう。

みくさのみたから みっつでひとつ。
皆元のすべ・たまちの術
とも呼ばれ 
大昔から信州・伊那谷に伝えられ
(全国にもあったけれど、ほとんど忘れられていたが、幸いにも伊那谷では継承され続け)
実践されてきた健幸法であり、

自己の本質を解放する 
文字通りホリスティックな解放のワーク
であるとともに、

解放されたのちに実現する
新たな人生の創造プログラムの
セットアップ術でもあるようです。

そんな万能ワークのようなものがあるの?
そう思われるかも知れません。

わたしも学び始めたばかりで、
詳しいことはこれからなのですが、
どうも、まさしくそうらしいのです。

昨日、継承者の飯田茂実さんから伺った話を元に、
勝Zなりに勝手に解釈すると、
およそ次のようなことでした。

わたしたちは、
生育途中や大人になってからの日々の暮らしの体験の中で、

自分の思いや感情を
飲み込んだり抑圧するようなシーン
を体験するたびに

筋肉を緊張させ、
その筋肉の中に
感情を閉じ込めてきています。

そのような体験を積み重ねる内に

わたし達は
心身ともにぴったりと全身を緊張した筋肉で包み込まれたような状態に
なってしまっています。


これをアメリカの思想家ケン・ウィルバーは
「筋肉の鎧」と呼びました。

この筋肉の鎧の中に閉じ込めてきた
怒りや悲しみや恨みや寂しさなどの感情が、
わたし達のエネルギーの流れを妨げ、

今ここを感じるセンサーを麻痺させてしまいます。

またこの鎧が、
わたしたちの心と体の可能性を開き、
本質の輝きを輝かせるバリア(岩戸)となって、

わかっちゃいるけど進めない!
分かっちゃいるけど止められない!
自由に自己表現したいのにできない!

と言うような状態を生み出し、
人生の可能性を制限しています。



この鎧を解く様々な心理療法や
体験的なワークショップなどがあり、
勝Zも色々と体験したり、
ワーカーとしてやって来ました。

しかし、その鎧を、実に自然な、
しかも自分でやれる方法が、
この國に、いにしえから伝わっていたことを知り、
なんとしても身に付けたいと、
11日間の合宿にやって来たと
言う訳です。

初日の実習では、
継承者の飯田茂実さんから、

みくさのみたから とは何か。

たまちの湯などと呼ぶ た・ま・ちとは

た なそえる
ま ことのる  
ち のみちとおす       
       
ということであり
胸の苦しみ・頭の名病み・体の痛み、

みっつの〈ヤミ〉を晴らして お互いに
生き心地よく暮らしていくための伝統技術。

これを学んだトルコやフランスの人たちが
その後どのような活躍をし、
社会変革に貢献しつつあるか、
というような話も聞いて

単に、自らの岩戸開きだけでなく、
新たな世を創る手段にもなりうるのだなあ
と、感動しておりました。


ここでの体験や気づきについては、
また追々にご報告していきたいと思います。



by mahorobanokimi | 2017-06-17 11:39 | イノチネ倶楽部通信