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老いの春を、煌いて生きる

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悔いなく生き切ることを目指す79歳の青春日記

人生の新たな流れに向けて、76歳の総括!(その1)       


この春は何かが違う。


そう感じ始めたのは3月に入ってからだ


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静かだった里山の我が家「あ ほ~庵」に急に人がやってくようになったのだ。

それだけではない。
宿屋でもない我が家に、3月だけで、
延べにして 15人もの人が お泊り下さったのだ。
それも、初めてお会いする人や、
この家に来るのが初めての人も多い。

それらの人の中には、
治療院などで3か月治療師て治らなかった人だけ、
つまり「他の治療法では治療できなかった難病の人だけ」を対象にして、
全く独自の治療法で、瞬間に治してゆく名人や
医院の玄関に、「薬や医者には病気は治せません。」と書き出し、
根本治療に向き合う小児科医なども居られた。

何かが今までとは変わって来ている。

そういえば、2月には嬉しい知らせが届いていた。


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わたしたち夫婦がこの土地に大阪から引っ越してきたころ、
同じように引っ越してきた何組かの若いご夫婦がいる。

その中のお一人で、京都から 久米郡の棚田の村に越してきた
一人の仲間から、久々にメールを頂いた。
わたしの「健幸自立」の本を読んでくださった感想だった。


「時間がかかりましたが、著書 拝読させて頂きました。
 感想ですが、素晴らしい本でした。
 僕にはまだ未開の医療の分野。
 健康に気をつけ、
 多少の症状は 根本原因からの表れとして、
 まさに その通りに症状を見つめて
 元気に過ごせています。
 他に 気になることが多々あるので、
 今までは 医療の分野にまで 
 目が向きませんでした。
 これは、これからの本。
 親世代はもちろん、
 ピンころ目指して
 多数の方に 購読して 頂きたいですね。」



仲間たちに助けられながら、朽ちた古民家を
新築に近いところまで改修し、新しい家も建てた
知的で、素晴らしいイラストなども描くデザイナーの彼は、
移住から7年ほどの間に、
地域の移住仲間たちのリーダー的な存在になっていた。

そんな彼が、知らぬ間にわたしのkindle bookを読んで、
その本質を見事にとらえてくれていたのだ。
感想の中に、真摯に本と向き合い、
私の真意をしっかりとらえようと
向き合い続けてくれた
彼の誠実な姿勢が、ひしひしと伝わって来て
涙が出そうになった。

自給自足的な暮らしを構築しながら、
幼い子供たちを育てる日々の中で、
命と向き合い、
仲間たちや地域の人々との 
新たな人間関係を紡ぐ日々。

本では学べないような、貴重な体験も重ねる中で、
たくましく成長して来たその彼が、
健幸道を通じて私が伝えたかったことを、
見事に受け止めてくれていた。


何と嬉しいことかと、妻と語り合って間もなく
彼から電話があって、

今年は、住んでいる棚田の村ではなく、
人口の多い 吉備中央町でアースデイのイベントをやることになった。
ついては、そのイベントの中で、
私にも 話をしてくれないか、

というのだ。
何と嬉しいお話か!
もちろん喜んでお引き受けした。

今年の流れが 今までと大きく変わってきたのは、
どうも、この話を頂いた頃からだったような気がする。
それは今年の2月の事だった。




by mahorobanokimi | 2017-04-12 01:16 | プロフィール

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