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老いの春を、煌いて生きる

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悔いなく生き切ることを目指す75歳の青春日記

人生の新たな流れに向けて、76歳の総括!(その5)


サラリーマン生活10年にして、
初めて、企業社会の厳しい一面に直面し、
雇われている立場とはどんなものかが
少し分かった気がした私でした。


これからどう生きればいいのだろう?

そんな思いでいるわたしに届いたのは、
びっくりするような情報でした。

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わたしが激怒させてしまった

あの子会社の社長が
親会社に強く推薦して、

33歳のわたしを
本店の課長で
復職させて下さったのです。

事情はどうあれ、事業は失敗し、
親会社に損させた一員なのに、

結果としては、
同期の中でも2番目位の
栄転ともいえる人事、


1年間干されはしたけれど、
熱意は通じていたのだなと嬉しかったです。


この子会社の社長に対する
わたしの表現方法には
工夫の余地があったとは思いますが、


自分の
魂の声に従って、

本音でものを言い続けることは、
結果として私の人生にプラスする

と学びました。


親会社に復帰した私は、
折からの列島改造ブームに乗って

高度成長期に向かう
大手ゼネコンの若いエリート管理職。


3人の娘にも恵まれ、家も郊外に新築し、

物質的、社会的には豊かな日々。

折からの列島改造ブームに
建設業界は成長の一途でした。

週に何度かは、
高級な倶楽部でお客様の接待、
気を使いながらの接待ゴルフ、

お得意様に出かけるのも

運転手付きの社用車を使うルール。
それはまるで、
テレビドラマになりそうな日々でした。


しかし、数年して企画部門に移り、
専門分野の仕事は
部下任せという立場になり、
40歳が目の前に近づいたころ、
わたしの心は揺れ出していました。

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自分ががんばり、

会社が発展することが、
環境破壊に力を貸している。


このままでは地球をダメにしてしまう。
自分もその加害者の一人なんだ。

そんな思いがだんだん強くなって来て、
仕事を進めること自体にも
迷いが出始めてきてしまったのです。


押さえてもおさえても、

「こんな仕事を続けるのは嫌だ!」
と魂が叫び続けます。


さらに辛かったのは、
実務を部下に任せるにつれて、

だんだん現場と遠ざかり、
自分自身で直接手を下す仕事が、

ほとんどない状態に

なって行ったことです。

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歩く名刺としての役割だけの自分です。
何のために生きているかがぼやけて来て、
働く意味や目的さえ見失っていきました。



(続く)

by mahorobanokimi | 2017-04-26 00:51 | プロフィール