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老いの春を、煌いて生きる

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悔いなく生き切ることを目指す79歳の青春日記

コズミック・ラブJAPANツアー ”生きる力の復興”~レヒーナ~

世界的な意識の目覚めを引き起こした指導者“レヒーナ”の魂の声を日本に伝えるためのイベントが4月23日(水)大阪天神橋のエル・おおさかで開かれ 私も参加してきました。

平日にもかかわらず、200数十名の参加があり、会場は開幕前から熱い熱気に包まれている感じでした。

当日は、まずこのイベントを日本に紹介された國友須賀さんが率いる“魂のIZANAI踊り”で幕が開かれました。
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写真でも雰囲気は伝わると思いますが、全身全霊を没入して踊られるIZANAI踊りは、理屈抜きに見るものの魂を揺さぶり、根源的な生命の息吹を奮い起こさせます。
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この日はきわめて短い時間の踊りだったのが残念でしたが、初めてこの踊りに接する人たちも、息を呑むようにして舞台に引き込まれていました。

続いては、レヒーナの存在と活動、その真実の証人アントニオ・ベラスコ・ピーニャ氏の講演でした。
老いてなお、かくしゃくとしたその話しぶりは、生前レヒーナから託された使命を果たそうとする情熱に支えられたものだと思われます。
コズミック・ラブJAPANツアー ”生きる力の復興”~レヒーナ~_a0080610_1634016.jpg

1969年ごろから突如世界に起こった激しい時代変革の嵐と、ふたたび静まっていったその底流にある大きな意識変容のうねり、そしてその歴史的な意味が、静かに、しかし力強く語られていきます。
そして、今こそ、一人ひとりが国境や考え方の違いを超えて、惑星意識をもって立ち上がるときだと結ばれるのでした。
  
続いて、アメリカ大陸と世界を繋ぐエコ・コミュニティの推進者であり、同時に証人アントニオ・ベラスコ・ピーニャ氏の後継者として、その精神を世界に広げる役割を受け継いだ アルベルト・ルス・ブエンフィル氏が演壇にたたれました。
コズミック・ラブJAPANツアー ”生きる力の復興”~レヒーナ~_a0080610_1642244.jpg

精悍なアメリカ原住民のような風貌のブエンフィル氏の講演は、まさに旅するエコ・コミュニティーの指導者らしい、実践に裏付けられた生き生きしたもので、虹の戦士そのものでした。
あらゆる宗教も国境も、その分離対立の意識を手放し、7色の光が溶け合えば輝く白光になるように、一つに溶け合うような地球を創る虹の戦士として、私たち一人ひとりが立ち上がる時だと訴えられました。

正直なところ、このままでは地球は危ないし、私たち人類の未来もほぼ絶望的だとさえ思えます。

「惑星意識で地球を見よ。」と言われても、今の世界の政治や経済の流れ、そして対立の現状を見るとき一人ひとりの力はあまりにも小さいように思えます。

しかし、お二人の講演者の力強いメッセージと、現実にエコ・キャンプを組織し、世界を回っているアルベルト・ルスさんの説得力のある話しぶりを聞いていると、一人ひとりの思いをつなげてあきらめずに進んでいけば、時代の流れは急旋回させる事も可能なのではないかと思えてきました。

私も、諦めずに私の出来ることをやり続けて行きたいと 改めて思いました。
by mahorobanokimi | 2008-04-24 15:53 | イベント情報

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