スローライフネットワーク岡山の新年交流会が開かれました。
1月16日(土)寒さが厳しい中、県内外からの50名を越える参加者を得て、
倉敷市連島北老人憩いの家で 新年交流会が開かれました。
今回の楽しみの一つは、全員一品持ち寄りの食事会です。
10時開始で、来られた方からキッチンに料理を並べて行っていただきます。
手作りの天然酵母パンや石釜焼きパンなどパンも様々。
中には自家製の鶏の燻製やサラダを手製のパンに自分ではさむようにした
出品もあります。
バラ寿司も何種類もあり、具も盛り付けも様々で中には珍しいチョロギを載せた
もの(私の作品ですが、笑)もあり、食べる前から食欲をそそられます。
スローライフネットワークらしく、食材も自作の野菜を中心にしたものが多く、
また男性の料理が多いのも目を引きました。
11時から、食事開始です。待ってましたとばっかりにキッチンは大賑わい。
天然味噌屋さん手作りの味噌汁も、自然農民のにらスープもあっという間に
売り切れる勢い。バラ寿司の食べ比べも評判です。
大広間では、三々五々会食と交流の花が咲き、笑い声の渦が広がっています。
これほど会場が初めからオープンな空気に包まれているのも、きっとネットワーク
設立からの8ヶ月で、新たな仲間たちの輪がひろがり、お互いの遠慮を取り払って
いるからこそでしょう。
夢中でおしゃべりしているうちに12時半となり、全員そろっての交流会開始。
大広間を埋める参加者たちは、2重3重の輪になっています。
最初は スローライフネットワーク岡山設立の中心で、今回も準備の要としてお骨折り
くださっているNさんの挨拶から。
「これからの時代は 人と人の繋がりが最も重要になる。」と強調されます。
続いて、Yさんからネットワーク創設から8ヶ月の歩みについてのお話があり、米作り
などでも、今までの暮らしでは考えられなかったような交流の輪が広がり、楽しくなって
いるという報告をされました。
その後、県外から昨年春移住してきた私の体験報告や、同じく昨春 役所を止めて
農の道に入ったOさんご夫婦の体験報告もありました。
いずれのお話も、スローライフネットワーク岡山を通じたあらたな人との繋がりができ
たことが大きな喜びと可能性が広がる体験につながったとのことでした。
12時半からは、全員の自己紹介です。
お一人2~3分とお願いしていても、皆さんの思いが強いうえお話になりたいことが
いっぱいあって、ほとんどの方が3分でも納まりません。
司会させていただく私も、お話の内容に聞きほれているうちに、促進するのがおろそかに
なってしまいます。
農を手がけている方も多いのですが、まだ都会暮らしの夢という方も多かったです。
様々な年齢、立場、お仕事の方の集まりですが、やはりスローライフの響きに共鳴する
皆さんの思いには、共通するものが多いようで、皆さんうなずきながら聞いていらっしゃ
います。
そして、冒頭のNさんのお話が心に残っていることもあったのでしょうが、人の繋がり
ということにフォーカスしたお話が多かったのも印象的でした。
結局50数人の方の自己紹介が4時近くになってしまい、その後のグループに分かれ
ての交流にしわ寄せが行き、最後の締めも満足に出来ないまま、散会する流れになっ
てしまいました。
4時半になって、一気に片付けに入りましたが、皆さん協力していただき、会場の掃除
からキッチンの雑巾がけまで、進んでご協力いただいたおかげで、5時にはきっちり、
使う前よりきれいになった会場をお返しすることが出来ました。
結局最後の締めのミーティングは、会場前の庭で輪になって行われましたが、皆さんの
満足そうな笑顔が印象的でした。
倉敷市連島北老人憩いの家で 新年交流会が開かれました。
今回の楽しみの一つは、全員一品持ち寄りの食事会です。
10時開始で、来られた方からキッチンに料理を並べて行っていただきます。
手作りの天然酵母パンや石釜焼きパンなどパンも様々。
中には自家製の鶏の燻製やサラダを手製のパンに自分ではさむようにした
出品もあります。
バラ寿司も何種類もあり、具も盛り付けも様々で中には珍しいチョロギを載せた
もの(私の作品ですが、笑)もあり、食べる前から食欲をそそられます。
スローライフネットワークらしく、食材も自作の野菜を中心にしたものが多く、
また男性の料理が多いのも目を引きました。
11時から、食事開始です。待ってましたとばっかりにキッチンは大賑わい。
天然味噌屋さん手作りの味噌汁も、自然農民のにらスープもあっという間に
売り切れる勢い。バラ寿司の食べ比べも評判です。
大広間では、三々五々会食と交流の花が咲き、笑い声の渦が広がっています。
これほど会場が初めからオープンな空気に包まれているのも、きっとネットワーク
設立からの8ヶ月で、新たな仲間たちの輪がひろがり、お互いの遠慮を取り払って
いるからこそでしょう。
夢中でおしゃべりしているうちに12時半となり、全員そろっての交流会開始。
大広間を埋める参加者たちは、2重3重の輪になっています。
最初は スローライフネットワーク岡山設立の中心で、今回も準備の要としてお骨折り
くださっているNさんの挨拶から。
「これからの時代は 人と人の繋がりが最も重要になる。」と強調されます。
続いて、Yさんからネットワーク創設から8ヶ月の歩みについてのお話があり、米作り
などでも、今までの暮らしでは考えられなかったような交流の輪が広がり、楽しくなって
いるという報告をされました。
その後、県外から昨年春移住してきた私の体験報告や、同じく昨春 役所を止めて
農の道に入ったOさんご夫婦の体験報告もありました。
いずれのお話も、スローライフネットワーク岡山を通じたあらたな人との繋がりができ
たことが大きな喜びと可能性が広がる体験につながったとのことでした。
12時半からは、全員の自己紹介です。
お一人2~3分とお願いしていても、皆さんの思いが強いうえお話になりたいことが
いっぱいあって、ほとんどの方が3分でも納まりません。
司会させていただく私も、お話の内容に聞きほれているうちに、促進するのがおろそかに
なってしまいます。
農を手がけている方も多いのですが、まだ都会暮らしの夢という方も多かったです。
様々な年齢、立場、お仕事の方の集まりですが、やはりスローライフの響きに共鳴する
皆さんの思いには、共通するものが多いようで、皆さんうなずきながら聞いていらっしゃ
います。
そして、冒頭のNさんのお話が心に残っていることもあったのでしょうが、人の繋がり
ということにフォーカスしたお話が多かったのも印象的でした。
結局50数人の方の自己紹介が4時近くになってしまい、その後のグループに分かれ
ての交流にしわ寄せが行き、最後の締めも満足に出来ないまま、散会する流れになっ
てしまいました。
4時半になって、一気に片付けに入りましたが、皆さん協力していただき、会場の掃除
からキッチンの雑巾がけまで、進んでご協力いただいたおかげで、5時にはきっちり、
使う前よりきれいになった会場をお返しすることが出来ました。
結局最後の締めのミーティングは、会場前の庭で輪になって行われましたが、皆さんの
満足そうな笑顔が印象的でした。
by mahorobanokimi
| 2010-01-19 19:58
| スローライフ随想