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老いの春を、煌いて生きる

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悔いなく生き切ることを目指す75歳の青春日記

カテゴリ:「あ ほ~庵」日記( 95 )

2月の健幸カフェは、和気のあ ほ~庵で開きました。

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窓外の梅の花が満開のあ ほ~庵は、
外の寒さにも関わらず、熱気が溢れています。

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なんと今回は、大阪からも3人、
また、岡山市内からも、
わたしと同世代の女性お二人その他、
7人もの初参加者がお越しいただき、

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嬉しくなった私 勝Zも、
ついついテンションがあがります。

今回は、
西勝造博士に数学を教えた祖父の関わりで、
未亡人になった祖母が西式の指導員をする
ご縁を頂いたお話などもさせて頂き、
毛管運動の実習なども体験して頂きました。
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回を重ねるに従い、真健幸道の
オリエンテーションとしての健幸カフェも
内容がレベルアップして来て、
そろそろ 次の
真健幸道基礎コース開催のニーズが高まりつつある
気配を感じています。
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参加された皆さんの感想文からも、
健幸自立の柱を立てる大切さが、
徐々に肚に落ち始めていることを感じました。

来月のカフェでは、自立軸の柱となる
自分自身との関係を扱う第一歩として、
自分自身とは何者か?
について見始めたいと思っています。

なお、次回も会場は和気あ ほ~庵で、
開催は
3月14日(火)13:30~15:30
参加料は1000円です。

お問い合せ、参加ご予約は、
E-mail : kenkochouju★gmail.com
で★を@に替えて発信して下さい。

または、Facebook のイベント案内の
参加ボタンを押して下さい。
by mahorobanokimi | 2017-02-22 18:44 | 「あ ほ~庵」日記
真健幸道の本を書き始めて、もうどれくらいになるだろう。

いつの間にか秋から冬へと季節は変わっている。
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あほ~庵の周りの景色も、冬の気配。

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イチョウの葉も散りはて、山の黄葉も冬色に変わりつつある。

電子出版ならそんなに難しくないだろう、と気楽に取り掛かり、
夏のあいだに一気に書き進めたのは良いが、
どうも原稿が多くなりすぎて、読んで頂くには大册すぎる。
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2冊に分けようとしたら、どう分けるかで迷い始め、
一時は収拾がつかない感じで、2冊並行して書いたりした。

結果、よけいに混乱して時間を食ってしまった。
書き始めに もう少し綿密に企画を練っておけば良かったのに・・・
後悔先に立たず。
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そんな原稿作りも一段落し、いよいよ最終校正の段階に入った。
顧問の慈朗さんと相談して、何とか忠臣蔵の討ち入りの日に合わせて
アマゾンにアップしようということになった。
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国民医療費が増大一方の、この國の現状を打破する、蟻の一穴に・・・
などと心意気だけはでかい。

この本に推薦状を書いてくださった本間真二郎先生は、
先月半ばに、自著を出版された。
タイトルは「病気にならない暮らし方事典」
発売から1週間もせずに売り切れる評判ぶりで、
早速再版が決まったという。それも初版の3倍も。
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病気治しに偏った、この國の人々の意識が
健幸創造の方にシフトしつつあるのだとしたら、
なんとも嬉しいことだと思う。

あと10日ほどで仕上げる予定のわたしの本のタイトルは

このままじゃ、長生きしても 医療破産・介護費地獄
希望のカギは「健幸自立」
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帯の言葉は
老いた両親、お姑さん、 家族みんなで生涯「健幸」

さあ気を引き締めて、仕上げにかかろう。

by mahorobanokimi | 2016-12-03 15:58 | 「あ ほ~庵」日記
健幸道の講座の準備や、ガイドブック執筆で
ほとんど家から出ない日が続いたので、
久しぶりに近所を散歩してみた。
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一気に深まった秋の彩りが、日差しにきらめいて、
なんとも贅沢な絵巻物を見せてくれているようだ。
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鄙の里での日々の暮らしは慎ましくても、
自然が与えてくれるこの彩りの豊かさ、
この光の優しさ、この風の爽やかさ、
まさに豊穣の秋に包まれる幸せ。
みんな みんな ありがとう。
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天神山城址を見上げる池のほとりにも、
やや寂しげな風が通り抜け、
秋だというのに、モチツツジの花が2~3輪、
宴にかこつけて毒殺された城主の無念を連想させるように、
揺らいでいた。
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鮮やかな黄金色に燃えるイチョウの木も、
光の舞を見せながら散り始めた。
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そんな秋の豊かな光と風を、窓いっぱいに感じながら、
我が家では、いつものブランチが始まる。
今日の目玉は、掘りたての小芋たち!
by mahorobanokimi | 2016-11-19 12:19 | 「あ ほ~庵」日記
久々に、あほ〜庵駐車スペースの草刈りをしました。

刈ったのは、広いあほ〜庵の駐車スペースや 周りの道路周辺です。

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勢いよく刈り始めたのですが、可愛い花が咲いてると、つい草刈機を止めたくなります。

こんなに愛可いのに刈ってしまうなんて・・・・。

それはお前のえこひいきだろ?

いや、綺麗なものは綺麗を愛でたくなるのが自然じゃないか。
これは差別じゃなくて区別なんだよ。

心の中で、つまらぬ会話をしながら、でも全身を使っての草刈りは、爽快な気分です。

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刈り上がった広場を前に、気分もスッキリです。

二年にわたる名古屋での探求生活を終わり、ようやく和気町の自宅での暮らしが、少しずつ地についてきました。

この間、畑も、HPも このブログも 十分な関わりができず、心残りのことも一杯ありましたが、自分が選んだ健幸道創始の道に目鼻がつくまでは、他のことは脇に置いても、という選択に変わりはありませんでした。

おかげさまで、量子論的な観点の裏付けを学ぶことができましたし、腸内フローラを軸にした健幸セミナー構築の機会をいただいたことで、健幸道の骨組み構築が一気に進みました。

機会をいただいた先輩や関係先の皆さんには、感謝のほかありません。

そして、帰って来た和気町の家。
この家の佇まいと風景だけは、やはり何者にも代えがたい魅力に満ちています。
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窓から、この景色を眺めると、何もかも忘れて、しばらく浸っていたい気分になります。
庭の前の小梅も、ほんのりと色づき始めました。

両手で抱きかかえるように伸びる丘の緑の新鮮さと、初夏の光にきらめく吉井川、田原井堰の水面の輝き、こんな景色が、他のどこにあるでしょう。

2階の窓辺に座って、夫婦二人で過ごすのんびりブランチの贅沢さを噛みしめながら、いつも二人で話すこと。

それは、このような場所に、そして家に、住む機会を与えてくださったすみれさんご夫妻と、家主孝明さんのおかげだということです。


ご縁の不思議とありがたさを、改めてしみじみと噛みしめるこの頃です。
by mahorobanokimi | 2016-05-18 20:33 | 「あ ほ~庵」日記
明るい日差しがまぶしい大晦日です。
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一年間お世話に成った方々のお顔を思い出し、感謝の念を送りながら、ブログを書いています。

健幸道の発表を決意させ、さらにその機会まで提供してくださったBT社の皆さん。

私たち夫婦に、新たな自己表現と自己成長の道を開いてくださった「ゆめのたね放送局」の2人の若いリーダーさん。そして、温かい友情と信頼のネットワークで結ばれるパーソナリティーの仲間たち。

本当に人の話を聞くとはどういうことか、を気づかせ身につける道を開いてくださった藪ちゃんはじめ「わもん」の仲間たち。

大発展する未来への夢をありありと描き、ワクワクしながら前進することを可能にする全く新しい可能性の世界を紹介してくださったYさん、そしてWさん。

意識の在り方における、身体構造の理解や活用の重要性、そして伏流水とは何か、を入り口に、今の日本や地球の現状を理解させ、それに対して、私たちにもできる新たな可能性への道を示してくださったあらえびすの東出融さん。

私たちが住んでいる和気町の発展への夢に、光を添えてくださった役場のNさんや町おこし協力隊の皆さん。

この町に住むことを一層楽しくして下さっているNさん一家やOさん夫妻やMちゃんなど、いつも変わらぬ信頼関係で結ばれる地元の仲間たち。

そして、これらのつながりのすべてに立ち会い、あるいは影で関わり、私を支え、方向修正し、ともに歩んできてくれた妻の由実。

ざっと思い出すだけでも、この一年間感謝しきれないほどの人々に支えられ導かれてきたのだなあ、と感無量の思いになる。


あと一週間で75歳の私だが、今やっと社会人1年生になったような新鮮な気持ちで世界を眺められることを、心から幸せだなあと思う。

皆さん、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
by mahorobanokimi | 2015-12-31 12:36 | 「あ ほ~庵」日記
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朝夕が冷え込む季節になると、この里の朝は谷筋から上ってくる霧に彩られる。
日の出とともに川面を離れ、帯状になった霧は、やがて川上に向かって登って行く。
その姿は、まるで飛翔する龍のようだ。

前日の雨で、しっとり落ち着いた山並みに囲まれたあほ〜庵に、華やかな笑い声がこだまする。
大阪から来て下さった、村尾初子さんとそのお仲間たち6人。
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なんと、来る途中の電車の乗り換えをミスし、引き返す貸切状態の電車の中で、初子先生のワークショップを済ませてきたという。
その呑気さも、発想の自由さも、まさにはっちゃん先生の面目躍如。
この大らかさに、皆さんが惹きつけられるのだろう。

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電車の乗り換えミスで到着が遅れたので、ついたらすぐにお食事。
久々に腕を振るった私だが、なんとメインディッシュの積もりだった重ね煮のブイヤベースが、いざ盛り付けというときに味見したら、発酵して酸味が出ているではないか。
我が畑から掘り立ての里芋や地元の新鮮な野菜たちの美味しさを引き出そうと、数時間かけて作り上げたのに、なんたる結末。
がっかりしている暇はないので、急遽新たに席前のスープを作る。

後から気づいたのだが、仕上げに使った我が家の味噌は、なんと玄米乳酸菌を入れ込んだ、乳酸菌味噌なのだが、これが裏目に出て、1晩で鍋全体を発酵させていたようなのだ。
乳酸菌パワー恐るべしの体験であった。
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ご近所から頂いた、すごく立派な栗があったので、これは3週間も冷蔵庫で寝かせて甘みを出し、茹でてから鶏肉と合わせてオイスターソース味の中華風ディッシュにしたが、これも見た目は今一つで、我が妻からは盛り付けに苦労するよ、との声。
しかしまあ、食べてびっくりのインパクトは出せたのかなと思う。

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食後は、今回の狙いの一つでもあった自然とのふれあい。
秋の陽にススキが煌めく坂道を散策していただく。
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まだ背は低いが、葉の数も増えた縄文どんぐりに歓声が上がる。
空色のカマキリ君が、いや風の紙芝居師の竹次郎君がわざわざ佐賀から運んでくれた、貴重な苗が、鹿にもやられずに育ってきている。その健気な姿に感動してくれたようだ。
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暖かいこの秋は、紅葉も遅れているようで、天神城跡を囲む丘陵も、まだ緑が濃いいが、そこここに秋の気配は着実に寄せてきているようだった。

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この日2番目の講師は、大和絵奈さん、神様大好きで日本中を駆け回る行動派の先生。
この日は、鹿児島隼人の人々との関わりや月桃の葉の効能についてのお話。
これから地元の村おこしにも貢献する予定の月桃の葉の実物を全員にプレゼント。
あちこちから、セミナーに来て欲しいと引っ張りだこの絵奈さん。
きっとそのキラキラする楽しさが人々を惹きつけるのだろうなと思った。

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そして、トリを務めたのが私。
1時間で健幸道のエッセンスを、というご希望に応えようと気合を入れてチャレンジ。
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幸い、聞いてくださる方たち皆さんの意識レベルが揃っていたので、ぐんぐん吸い込まれるように受け止められているのがわかる。
話していて実に気持ちが良かったし、自分でも短時間の割に、明確に健幸道のエッセンスを、よくまとめることができたと思う。
後で、我が妻からも、今日は私も腑に落ちたよ!と褒められて嬉しかった。

参加者の方々には、短時間に、場所の移動や食事に散策、3人の講師の変化に富んだプログラム とまるでジェットコースターのような1日に感じられたのではないかと思うが、翌日のフェイスブックでは、皆さん大変ご満足いただけたようで、ほっとした。

やはり、ここ岩戸の地とあほ〜庵という場は、人々に癒しと元気を与える素晴らしい場所だと実感する1日だった。

久々に活動の場を作ってくださったお二人の講師とご参加の皆さんに、心から感謝したい。

by mahorobanokimi | 2015-11-05 10:31 | 「あ ほ~庵」日記
久しぶりに妻と共に旅に出た。

雨の中央道を走り、清里でのイベントに参加した後、清里界隈を観光し、そのあと原村の友人を訪ねる5日間ほどの旅だった。

日頃、研究や農作業や地域活動などで懸命にはしっている私にとって、久々に非日常の世界に旅するワクワク感が強く、雨のドライブも楽しいものだった。
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イベントは、立派な山荘での大園遊会という感じのものだったが、主催者も集まった人々も、実に皆温和で、朗らかで、楽しいものだった。
まるで、巨大な大家族のような雰囲気に、このようなコミュニティーが現実に存在するのだという感動と興奮を一日中味わっていた。
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そして27日、28日は、人々ととの出会いの中で、私たちの今までの生き方や発想を大きくシフトさせることが必要なんだなあ、と感じるような体験が続けて起こった。
それは、まさに、天地の両極端をしっかり見よと言われているような体験だった。
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そして、高原での夜は、2日ともまさにスーパームーンにふさわしい月光の宴となったのだった。

おそらく、何年かのちに、ああ、あの2日間が、今の人生へと導いてくれたんだなあ、と思い起こすだろうなあ、と思えるような美しくもドラマティックな月であった。
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今回の旅の間に、多くの示唆を与えてくださった皆さんがたに心から感謝したい。
by mahorobanokimi | 2015-09-29 11:05 | 「あ ほ~庵」日記
もうすぐ夏休みだというのに、お日様の顔を見る日がめったにない。

しばらく留守をしていたので、梅雨の合間に畑に出て見たら、思いのほか豊作である。
特にトマトやトウガラシ類が、もうすぐ最盛期というような勢いで実を鈴なりにしていた。

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雨が多い割に、トマトは弾けてもおらず、糖度も十分。
早速感謝して、食卓は茄子科とキウリだらけの料理をいただく。

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雨模様になるとカエルたちが一斉に合唱を始める。
雨が上がると、小鳥たちの鳴き交わす声が、途絶えることなく聞こえる。

のんびり1時間も、景色を見ながら過ごすブランチは、最高に贅沢な時間。
水嵩の増した田原井堰も、緑に染まっている。
和氣の町を囲む山並みが、雲霧のベールで奥行きを増し、風水画的な趣を見せてくれる。

コンクリートの壁に囲まれ、小さな窓からは隣のマンションしか見えない、電磁波だらけの空間。
ここ一年、町でのそんな暮らしも体験して来たお蔭で、此処の暮らしの素晴らしさが身に染みる。

しかし、今町に住んでいる多くの人たちは、こんな暮らしの価値を、まだ余り知らない人も多いし、
体験しても、やはり便利な街の暮らしの方が、という人も多い。

もちろん人生で何を重要とみるかは人様々。違っていて当たり前。
しかし、最近町の暮らしに戻ると、衣食住どれをとっても、生命力を高めるのとは反対のものが
余りにも多いのを実感する。

懸案の健幸道の研究や講習資料創りは、幸い順調に進んでいるが、霊身体一如のホリスティックな
健幸を追求すればするほど、今の社会の仕組みやパラダイムの矛盾が顕わになり、街の暮らしや、
既存の常識という枠組みで矛盾を感じずに生きている人たちに、つい、これをお伝えすることの難しさを
考えてしまう。

せめて、月の内何日かでも、人々が草深い田舎の土を踏み、生き物たちの気配の中で静かに自分を
いつくしむ時間がとれたなら、無理なく聞いて頂けるかもしれないなあ・・・などと考える。
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裏庭の小さなカメの中で、睡蓮の小さな花が、たった一輪咲いていた。
物言わぬ睡蓮が、「どんな環境や状況でも、自分に相応しい花を咲かせれば良いのです。」
と言っているように感じられた。

by mahorobanokimi | 2015-07-12 09:54 | 「あ ほ~庵」日記
4月に入って雨や曇りの日々が続き、青空市場もタケノコばかりが目につくような淋しい状態です。

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しかし、あほ〜庵を取り巻く山川は、確かな足取りで春から初夏に向かっています。
種類の違う山桜も、徐々に花を終わり、代わりに広葉樹たちの新緑が、湧き上がるように山を覆い始めています。

そんな中、個人的な都合で、ときどき岡山と名古屋を行き来します。
すると自然に、都市の空気と田舎の空気の違いを実感します。
ビルの混み合った都心入ると、道路の広い名古屋の街ですら、何か圧迫されるような緊張感を感じるのは気のせいかも知れません。
でも、夜の熟睡度が、名古屋の街中の部屋と、岡山の田舎の古民家では、随分と違うのです。
空気や電磁波の影響の違いかも知れません。

今回は、久々の快晴の1日、妻と名古屋の街を歩く時間ができました。
久しくなかったのんびり散歩に、二人ともウキウキです。
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公園のケヤキの林越しにきらめく陽光は、もうすっかり初夏です。
名古屋市科学館の宇宙博では、宇宙基地で国を超えて協力し合う人々の姿に感動したり、子供の時の夢を実現して宇宙で活躍している日本人の話に勇気付けられたり、零下30℃の世界を体験したりして、二人とも久々に子供返りした気分でした。
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黄昏が近ずく頃には、東山のスカイタワーに向かいました。
動物園横の道を辿り、タワーの近くまで来ると、都心だというのにもうすっかり山の雰囲気です。
平坦な名古屋の街のすぐそばに、こんな山の雰囲気が残っていることが、素晴らしいなあと感じます。
スカイタワー5階の展望ルームに登ってみて、嬉しいビックリでした。
山の上に立つ等だけあって、超高層ビルの上からのような360度の素晴らしい展望が開けていたのです。
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他に客もいない静かな展望ルームに、やがて暖かい夕日の日差しが差し込み始めました。
鈴鹿山系から伊吹山の連なりの上から、惜しみなく差し込んでくる初夏の夕日は、まるで体も心も透き通して洗い流すように沁みてきます。

ここが山林の上に聳えるタワーだからなのか、この黄金色のシャワーのせいなのか、とにかく心地よいことこの上なし・・・何という贅沢なひと時だったことでしょう。

このような空気と光が、命本来の輝きを取り戻す最高のご馳走なのだということを実感したのでした。
by mahorobanokimi | 2015-04-23 14:59 | 「あ ほ~庵」日記
コブシやモクレンの花びらが風に揺れる季節があっという間に盛りを過ぎ、泡立つ様にソメイヨシノが満開を迎えた。
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公園の桜並木の下には、相変わらず宴のにぎわいが繰り広げられ、溢れた人たちは、花の無い芝生にもシートを広げている。
人々は、ここで何を最も楽しんでいるのだろう・・・とふっと不思議に思うのは、和多志が、ほとんど人がいない静かな田舎の花見になれてしまったからなのか。
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そんな思いを感じた翌朝、春雨の街を歩いていると、昨日とは打って変わった花の姿に出逢い、しばし動けなく成った。
【パステルカラーの春」そんな言葉が浮かんでくる情景だった。
雨にぬれて一人立ち続ける彫像が、妙に存在感を感じさせる午後だった。
by mahorobanokimi | 2015-04-02 10:42 | 「あ ほ~庵」日記